親子記者が長崎で平和の大切さ取材、市長に抱負
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日本非核宣言自治体協議会(会長=田上富久長崎市長)の親子記者事業で、秋田市の外旭川小5年鎌田悠央(はるちか)君(11)と母の紘子さん(39)が8日から、長崎市を訪れて取材を行う。
2人は7月29日、市役所を訪れ、穂積志市長に意気込みを語った。
悠央君は、ロシアによるウクライナ侵攻をきっかけに、なぜ戦争が起こるのか疑問に思うようになったという。「長崎で取材をして、平和の大切さについて聞いてくる。なぜ戦争が起こるのかを知りたい」と語った。
紘子さんは「人と話したり文章を書いたりすることを経験して成長してほしい」と話した。