NTT、本社機能「分散」発表 群馬・京都、災害対応強化

 NTTは8日、首都直下地震などの大規模災害に備え、東京の本社機能を群馬県高崎市と京都市に分散させる計画を正式発表した。2都市にオフィスを設け、10月から試行を始める。NTTの島田明社長は決算記者会見で「持ち株会社の成果を見て、グループの事業会社にも災害対応の強化を促したい」と述べた。

 島田氏は、分散先の選定理由について「過去の地震の頻度や、新幹線で行けるといった点で考えた」と説明した。

 持ち株会社NTTの東京都千代田区の本社で経営企画や総務といった部門に所属する約200人が分散の対象となる。

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