時代を語る・岡本リセ子(14)義母の手を借り育児

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魚を入れる木箱を積んだ自宅敷地で、幼い長男を抱いて
魚を入れる木箱を積んだ自宅敷地で、幼い長男を抱いて

 昭和40(1965)年8月6日、22歳で長男の徹を出産しました。夫が底引き網漁を始める1カ月前のことです。生まれた長男を見て「こんなにかわいいなんて」と思ったものです。

 妊娠中は、いよいよという時まで、自転車に乗って浜の荷揚げ作業に行っていました。陣痛があって能代市の病院に行くとすぐ生まれましたね。

 出産から10日ほどで退院して実家で1カ月ぐらい過ごし、嫁ぎ先での生活に戻りました。家事をして、浜の作業をして…。精神的に大人になっていなかったこともあり、無事に子どもを育てられるか心配しましたが、家にいる義父母がよく面倒を見てくれました。

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