デザイナーの三宅一生さん死去 既成概念破る服作り、84歳

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三宅一生さん
三宅一生さん

 ファッションの既成概念を破る斬新な服作りで世界的に知られたデザイナー三宅一生さんが5日、肝細胞がんのため東京都の病院で死去した。84歳。広島市出身。葬儀は既に行った。故人の遺志で告別式やお別れの会は開かない。

 パリに渡って服飾を学んだ。帰国後、1970年にデザイン事務所を開設し、翌年「イッセイミヤケ」ブランドを立ち上げた。

 日本の伝統文化をアピールしながら、洋の東西を問わない斬新なアイデアを打ち出し、衣服と人体との関係を「一枚の布」を通して追究した。

 布地をひだ状に加工したポリエステル素材のブランド「プリーツプリーズ」は高い評価を得た。

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