東芝、再建費用30億円増額 23年3月期、詳細精査で

 東芝は10日発表した2023年3月期の業績予想で、外部から公募した再建策を検討する特別委員会関連費用を130億円とし、従来と比べ30億円増額した。コンサルティング会社や証券会社に対し、より詳細な精査を求めることになったためと説明している。

 東芝は7月、2次入札に進む国内外ファンド計4陣営を選定。各陣営による数カ月の査定を経て、東芝は今秋にも提示される具体的な再建策を判断する方向だ。ただ、記者会見した平田政善最高財務責任者(CFO)は今後のスケジュールや検討状況について「回答を控える」と繰り返し、明言を避けた。

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