時代を語る・岡本リセ子(17)「津波来ない」は誤り
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日本海中部地震の時、八森町(今の八峰町)岩館にあるわが家は床下浸水で済みました。昭和50(1975)年に家を建て替えた際、敷地にダンプカー十数台分の土を盛り、基礎部分を少し高くしたためです。
夫の祖母は生前、「次に家を建てるなら、しけが来ても波が入らないように、できるだけ土台を高くしなさい」と言っていました。この助言に従ったことが幸いしました。
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