遠い風近い風[藤田俊太郎]「手紙」で時代を問う

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 今年3月、東京の豊島区立芸術文化劇場でミュージカル「手紙2022」を演出、上演した。原作は2001年から翌年にかけて毎日新聞に連載された東野圭吾さんの小説。刊行後はミリオンセラーとなり、映画化、テレビドラマ化もされた。犯罪加害者に繋(つな)がる人々がどう生きていくのかが作品の主題であり、加害者家族の視点で物語は進んでいく。

 脚本・作詞は高橋知伽江(ちかえ)、作曲・音楽監督・作詞は深沢桂子が担当し、ミュージカル化の原案ができた。このお二人と、振り付けを担当した新海絵理子は、仙北市の劇団わらび座とも仕事しており、秋田でもご存じの方が多いだろう。

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