家宅捜索はスパイ法違反容疑 トランプ氏、機密解除を主張

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米ニューヨークの「トランプタワー」を出発するトランプ前大統領=10日(AP=共同)
米ニューヨークの「トランプタワー」を出発するトランプ前大統領=10日(AP=共同)

 【ワシントン共同】米連邦捜査局(FBI)による8日のトランプ前大統領邸宅マールアラーゴの家宅捜索は、国防情報の不正な保持を禁じたスパイ活動法など三つの連邦法に違反している疑いがあるとみて実施されたことが12日分かった。11件の機密文書が押収されたが、トランプ氏は退任前に「機密を解除していた」と主張。FBIは文書保管の目的や経緯について捜査を進めるとみられる。

 トランプ氏は12日の声明で、司法省と自身の弁護士が文書の取り扱いを話し合ってきたとされる点を踏まえ「押収せずとも、いつでも取りに来ることができた」と批判。司法省やFBIを「政治的だ」と非難した。

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