間もなく西馬音内盆踊り 中高生、笛や踊りに心込めて

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 秋田県羽後町の西馬音内盆踊りでは、大人たちに交じって地元の中学生、高校生が踊り子やはやし方として参加する。3年ぶりの有観客の本番に向け、日々踊りや演奏に磨きをかけている。

 西馬音内盆踊りのはやしは、笛や大太鼓、三味線などの奏者と、地口や甚句の歌い手で構成する。本番は特設のやぐらの上に陣取り、息の合った演奏と唄で会場を盛り上げる。羽後高校郷土芸能部の原田舞莉愛(まりあ)さん(1年)は今年、笛の奏者として参加する。

 羽後中学校の「盆踊りクラブ」は例年、本番前に西馬音内盆踊保存会の会員から指導を受ける機会を設けている。今月上旬の練習には、手の指先や足の向きなどに気を配り、集中して踊る部長の猪岡愛美さん(3年)の姿があった。今年は中学最後の盆踊り。「3年間で一番きれいに踊りたい」と話す。

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