農林業被害1億5218万円 9日からの県内大雨被害まとめ

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秋田県庁(資料写真)
秋田県庁(資料写真)

 9日から13日にかけて続いた秋田県内の記録的な大雨について、県は14日時点の被害状況をまとめた。農林水産関係では14市町村で農地が冠水するなどし、被害額は判明分だけで1億5218万円に膨らんだ。建物被害は住家、非住家合わせて539棟に増えた。人的被害はない。被害は今後増える可能性がある。

 14日午後3時現在、農林水産関係では、鹿角市や大館市、北秋田市など12市町村で田んぼ計956ヘクタール、大豆や野菜の畑など計513ヘクタールが浸水、冠水した。被害額は計2315万円。大館市の比内地鶏のパイプハウス2棟も被害を受け、被害額は423万円となっている。

 上小阿仁村や能代市など4市町村では水路ののり面の崩落や農道の損壊が確認され、これらを含む農地・農業用施設の被害額は959万円。大館市や鹿角市などの計50カ所で林地が崩壊したり林道ののり面が崩落したりしており、林業関係の被害額は1億1520万円に上る。

 建物被害は、鹿角市や五城目町、三種町など13市町村で一部破損2棟、床上浸水121棟、床下浸水206棟。車庫や作業小屋など非住家の浸水が210棟あった。

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