県内のJRと内陸線、一部で運休続く 18日以降もバス代行

 秋田県内を襲った記録的大雨により、17日も鉄路への影響が続いた。JR秋田支社によると、奥羽線の秋田駅以北と五能線、花輪線で計64本が運休または区間運休し、約6470人に影響が出た。秋田新幹線と他の各線は、始発から通常通り運転した。

 路盤流出や橋の損傷など、線路設備に被害が出た奥羽線の鷹ノ巣―大館間、五能線の岩館―鰺ケ沢間、花輪線の鹿角花輪―大館間は、18日以降も運転を見合わせる。再開に時間を要するため、当面は運休や折り返し運転、運行本数削減で対応。東能代、鷹ノ巣両駅と大館駅との間、東能代駅と五所川原駅の間でバス代行輸送を続ける。

 花輪ばやしに合わせて19、20日に予定していた快速、普通上下計6本の臨時列車の運行は、取りやめが決まっている。

 また16日夜には奥羽線の鶴形―富根間の倒木により停電が発生し、普通列車の上下計4本が運休・区間運休した。

 秋田内陸縦貫鉄道(北秋田市)によると、秋田内陸線は17日、鷹巣―阿仁合間のバスによる代行輸送を含め、大きな遅れなく運行した。18日も一部運休するものの、鷹巣―阿仁合間は代行輸送を続け、阿仁合―角館間は通常運行する。

 由利高原鉄道(由利本荘市)によると、鳥海山ろく線は線路などの安全が確認できたため、17日始発から通常運行した。18日以降も運休の予定はない。

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