本紙記事で知ったイラストを絵本に 自閉症の男性が描く絵に感銘
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秋田県大館市の自閉症の男性が描いた独創的なイラストを絵本にしようと、大仙市の男性がクラウドファンディング(CF)で費用を募っている。「絵本を通して、さまざまな悩みを抱える方を勇気づけたい」と意気込む。
絵本の制作に取り組んでいるのはタカハシバイロンの名で作家活動をしている高橋豊彦さん(60)。
今年6月、大館市の仲澤嶺也さん(21)のイラスト展を紹介する本紙記事を目にした。「こんなすてきな絵を描く人が秋田にいるなんて。この絵で絵本を作り、仲澤さんの絵や自閉症のことを多くの人に広めたい」。そう考え、仲澤さんの家族に連絡を取った。
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