阿仁スキー場近くでまた土砂崩れ 18日も強い雨に見舞われる

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 前線や低気圧の影響により秋田県内は18日、昼過ぎにかけて各地で強い雨に見舞われた。北秋田市の森吉山阿仁スキー場近くでは新たに土砂崩れが発生。一部道路ではこれまでの雨による通行規制が続く。また県は、復旧まで1年程度かかる道路もあるとした。

 秋田地方気象台によると、八峰町八森で午前8時45分までの1時間に30・5ミリの雨を観測。降り始め(17日正午)から18日午後1時までの降水量は、八森54ミリ、仙北市鎧畑46ミリなど。

 北秋田市によると、18日午前9時半ごろ、森吉山阿仁スキー場に通じる阿仁鍵ノ滝の市道で土砂崩れが見つかった。土砂は道路を約16メートルにわたって覆った。付近では12日にも土砂崩れが起きており、この復旧作業に当たる業者が発見した。スキー場に通じる市道は、21日に通行可能となる予定。

 県管理道路では、北秋田市との境に近い仙北市西木町上桧木内の国道105号大覚野峠で土砂崩れによる通行止めが続く。県は1週間後に仮設道路を設ける。

 県道西目屋二ツ井線の青森との県境付近は青森側の被害が大きく、本年度内の規制解除は見込めない。琴丘上小阿仁線(上小阿仁村―三種町)、濁川上岩川線(能代市―三種町)、仙ノ台桧山線(能代市)、本荘岩城線(由利本荘市)の各県道は、1年程度通行止めが続く見込み。

 県内は19日、高気圧に覆われ、晴れや曇りとなる予報。今後1週間、長雨となる状況は見込まれていない。

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