故イラン指導者を「尊敬」 英作家襲撃の容疑者

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サルマン・ラシュディ氏(ゲッティ=共同)
サルマン・ラシュディ氏(ゲッティ=共同)

 【ニューヨーク共同】英作家サルマン・ラシュディ氏(75)が米東部ニューヨーク州で男に刃物で襲撃された事件で、殺人未遂などの疑いで訴追されたヘイディ・マタール容疑者(24)が、拘置施設から米大衆紙ニューヨーク・ポストの取材に応じ、イランの最高指導者だった故ホメイニ師について「尊敬している。偉大な人物だ」と述べた。同紙が17日報じた。

 ホメイニ師は1989年、ラシュディ氏の小説「悪魔の詩」がイスラム教を冒涜しているとして同氏に対して一方的に死刑宣告した。マタール容疑者は、今回の襲撃が死刑宣告に触発されたものかどうかについては明言しなかった。

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