県産酒の輸出量、過去最高に 円安影響、中国での需要も高まる
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新型コロナウイルスの影響で国内の日本酒需要が低迷する中、秋田県産酒の輸出が好調だ。県酒造組合のまとめによると、2021年度の本県の輸出量は597・5キロリットル(前年比78・3%増)で、過去最高となった。特に中国向けの伸びが大きく、全体を押し上げている。
同組合の齋藤雅人会長は「経済回復の早かった海外へ販路を求め、各蔵が取り組みを進めた結果。現地での日本酒の認知度も高まっており、まだまだ伸びしろがある」と期待を示す。
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