クレープ屋を月1回開く理由は…「介護をもっと知ってほしい」

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 秋田市のさくらデイサービス横森店で介護福祉士として働く宇佐美麻衣子さん(41)は月に1度、同市でクレープを販売する店「コミュニティカフェうさみさん家。」を営んでいる。世代を超えたコミュニティーをつくり、幅広くたくさんの人と介護について語り合って、介護に対するマイナスイメージを払拭したいとの思いで店を続けている。

月に1回クレープ店を営む介護福祉士の宇佐美さん


 月1回、亀の町アップトゥユー(同市南通亀の町)で営業。フルーツを使った甘味クレープや軽食として楽しめるおかずクレープを販売し、使用するフルーツなどの具は毎月変えている。クレープ作りの体験もできる。営業日やメニューなどはインスタグラムで発信している。


 クレープは焼いたり巻いたりする工程が楽しく、宇佐美さん自身もクレープ好きだったこともあって、今年4月に開業。未就学児から90代まで幅広い世代が来店しているという。

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