にかほ市24時間降水量134ミリ 県内各地で大雨

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雨の影響で増水した象潟川=1日午後1時10分ごろ、にかほ市象潟町
雨の影響で増水した象潟川=1日午後1時10分ごろ、にかほ市象潟町

 秋田県内は1日、東北を南下した前線に暖かく湿った空気が流れ込んで大気の状態が不安定となり、各地で大雨となった。日本海東北自動車道(日東道)では土砂崩れなどで本荘インターチェンジ(IC)―象潟IC間の上下線が一時通行止めとなった。県総合防災課によると、けが人や建物被害は確認されていない。

 気象台によると、1日午後5時20分現在の24時間降水量は、にかほ市で134ミリとなり、9月の観測史上最大を記録した。このほか由利本荘市本荘112ミリ、仙北市田沢湖101ミリ、秋田市39・5ミリなどだった。

 国土交通省秋田河川国道事務所によると、同日午前5時ごろ、由利本荘市西目町出戸の日東道上り線で道路脇ののり面が高さ約9メートル、幅約7メートルにわたって崩れているのを、パトロール中の職員が発見し本荘IC―仁賀保IC間の上下線が通行止めに。9時55分からは仁賀保IC―象潟IC間も、降雨による災害発生の危険性があるとして通行止めにした。いずれも午後7時に解除した。

 にかほ市象潟町関で同日午前、市道脇で土砂崩れが起きて一時通行止めになった。象潟町の九十九島と金浦の赤石地区では市道が冠水し、午後5時時点で2路線が通行止めとなっている。

 鉄道にも影響が出た。JR秋田支社によると、羽越線で下り普通列車1本が運休。特急いなほと普通列車上下計9本が区間運休した。

 気象台によると、2日は曇りとなるが、次第に高気圧に覆われるため、午後は時折晴れる見込み。

秋田の洪水・土砂災害リスクマップ

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