男鹿市、国保事務でミス 未納金の債権管理怠る

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 秋田県男鹿市は1日、国民健康保険の資格がなくなった後も市が交付する国保の保険証で医療機関を受診した9世帯に対し、債権管理を怠っていたと発表した。過去5年間で市が負担した療養費の返還金計約6万3千円が未納となっている。このうち7世帯に対して職員から世帯主への周知が不十分だったため、計約5万3千円は健康保険組合などに請求できる期限(時効2年)を過ぎてしまい、全額を世帯主が負担することになる。

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