男鹿市への観光客、コロナ前の6割 8月前半、厳しい状況続く
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秋田県男鹿市議会は1日、9月定例会を開会。提出案件は22年度一般会計補正予算案など9件。これとは別に、8月の臨時会で提出し、継続審査としていた21年度男鹿みなと市民病院事業会計など、6公営企業会計の決算を認定した。会期は22日まで。
菅原広二市長は8月3~15日の観光客数について報告。市内の宿泊施設や観光施設などを利用したのは、宿泊客が約5千人、日帰り客が約4万6千人。いずれも前年同期の1・5倍超となったものの、新型コロナウイルス禍前と比較すると6割程度にとどまり、8月上旬の大雨の影響などで厳しい状況が続いていると説明した。
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