雨と煙と格闘…私たちの「大曲の花火」 インスタでプレーバック

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8月27日に秋田県大仙市で3年ぶりに開催された全国花火競技大会「大曲の花火」。あいにくの雨でしたが、全国の花火師による芸術作品をカメラに収めようと、会場の一角には雨がっぱに長靴姿のカメラマンがずらり。写真共有アプリ「インスタグラム」で「#大曲の花火」「#全国花火競技大会」と検索すると、多くの花火写真が投稿されています。降り注ぐ雨とぬかるむ足元、立ちこめる煙と戦いながら撮影した皆さんの渾身の一枚を紹介します。
(デジタル編集部・大久保瑠衣)

煙流れ、くっきりと「野村ブルー」

野村花火工業の特別プログラム(H.Takahashiさん撮影)

秋田県内で育ち、現在は青森市に住むH.Takahashiさん(@h.takahashi0923)は、前回大会で内閣総理大臣賞を受賞した野村花火工業の特別プログラムを印象的な一枚に挙げました。この時はタイミングよく煙が流れ、鮮やかな青い光がくっきり。「会場の雰囲気も含めて『野村ブルー』と呼ばれる青色を撮影出来て良かった」とほっとした様子。

雨粒が天然のフィルター代わりに

内閣総理大臣賞を初受賞したマルゴーの10号自由玉(Kyoko Taguchiさん撮影)

地元大仙市大曲に住み、ご当地検定「花火鑑賞士」の資格を持つKyoko Taguchiさん(@kyoko_2.25)の目を引きつけたのは、今大会で内閣総理大臣賞を初受賞したマルゴー(山梨)の10号自由玉「聖なる光~ヒーリングシャワー~」。レンズに残る雨粒が映り込みましたが、この花火には逆に天然のフィルターとなって輝きを増しました。「雨が花火の世界に溶け込んでくれたようで、お気に入りの一枚です」

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