安倍元首相の国葬に反対訴え 県労連など、秋田駅前で活動

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プラカードを手に国葬反対を訴える参加者
プラカードを手に国葬反対を訴える参加者

 秋田県労働組合総連合などでつくる「憲法改悪反対県センター」(代表・虻川高範弁護士)は10日、安倍晋三元首相の国葬に抗議する「スタンディング行動」を秋田市のJR秋田駅前大屋根通りで行った。

 約60人が「国葬反対」「国葬に税金を使うな」などと書かれたプラカードを掲げ、買い物客や通行人にアピールした。虻川代表(64)は「岸田政権は国民の意見を聞かずに国葬を実施しようとしている。『特別扱いしない』『議論をして決める』という民主主義のプロセスを無視してはならない」とスピーチした。

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