米兵認識票、遺族の元に 沖縄戦で死亡、NPO発見

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NPO団体の代表から伯父の認識票などを受け取るラリー・パレノさん(左)=12日午後、沖縄県糸満市
NPO団体の代表から伯父の認識票などを受け取るラリー・パレノさん(左)=12日午後、沖縄県糸満市

 戦没者の遺骨調査をしているNPO法人が沖縄戦で亡くなった米兵の認識票を見つけ、引き取りのために米ニューヨーク在住の遺族ラリー・パレノさん(61)が来日した。沖縄県糸満市の平和祈念公園にある「平和の礎」前で12日、取材に応じ「77年前は敵だった人たちが友になり、伯父を捜してくれた。感情がこみ上げてくる」と語った。

 認識票は、パレノさんの伯父で海兵隊1等兵だったジョン・クインさんの物で、通常は2枚で1セット。1枚は1993年に発見され、2012年に遺族の元に渡っていた。京都市のNPO法人「空援隊」が今月6日、2枚目を見つけた。

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