「いぶりがっこ」フランスで好評 教養大生がパリで市場調査
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秋田県の特産品であるいぶりがっこと稲庭うどんの輸出拡大を目指し、国際教養大学(AIU)の学生が8月、フランス・パリで両商品の市場調査を行った。13日に県庁で会見し、味は好評だったとする一方、販売額の設定や浸透には工夫が必要などと報告した。
産学官が連携し、台湾や中国などを対象に県産品の販路拡大を図る県事業の一環。いぶりがっこと稲庭うどんをパリに売り込む取り組みでは、国際感覚にたけた若者の意見を生かそうとAIUに一部業務を委託しており、フランス語を履修する学生5人が協力。このうち4人が8月3~10日に現地で調査した。
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