にかほ市特産岩ガキ、8月は不漁 大雨影響、昨年比6割減

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素潜り漁などに使う漁船。8月は雨の影響で、港に停泊している日が多かった=9月12日、金浦漁港
素潜り漁などに使う漁船。8月は雨の影響で、港に停泊している日が多かった=9月12日、金浦漁港

 秋田県にかほ市特産の岩ガキが8月、不漁に終わった。県内に大きな被害をもたらした大雨の影響で海が濁り、出漁回数が減ったのが主な要因で、漁獲量は昨年8月の半分以下だった。需要が高まり稼ぎ時のお盆時期に十分に供給できず、漁師や飲食店からは落胆の声が上がった。

 市内では金浦、象潟、小砂川漁港で、6~8月に岩ガキの素潜り漁が行われる。県漁業協同組合南部支所(金浦)によると、8月の漁獲量は4994キロ。ほぼ例年並みの漁獲量だった昨年8月の1万1382キロに比べ約6割減となった。7月は16日間出漁できたが、8月は5日間にとどまった。岩ガキ漁はお盆を目安に漁を終える漁師も多いが、お盆前の出漁可能日は1、7、8日だけだった。

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