時代を語る・武田英文(16)印象的な国際森林年
有料会員向け記事
異動先は秋田市の県庁内、林政課の企画広報・普及担当でした。てっきり造林担当だと思っていたので、ちょっとびっくりしました。技術系とは最も縁遠い分野ですが、職域を広げるチャンスと受け止め、間もなく気持ちを切り替えました。昭和58(1983)年4月、同じ林務部とはいっても事務系色の濃い職場での仕事が始まりました。
担当範囲の広さに戸惑いました。林務部の将来設計の立案から広報誌の編集・発行まで、不慣れな私には「何でもあり」に見えました。最初は雲をつかむような感じが拭えませんでしたが、先輩たちに教えてもらいながら仕事を覚えていきました。
お気に入りに登録
シェアする
この記事は有料会員限定です
(全文 788 文字 / 残り 521 文字)
電子版を有料購読すると
秋田のニュース・話題をナンバーワンの情報量で。秋田に関わるあなたの仕事や暮らしに役立つ情報満載です。
- 有料会員向け記事が読める
- 各種メールでニュースを見逃さない
- 新聞併読コースならデジタル紙面が読める