藤里町の保護犬50匹譲渡進まず 想定以上の数、管理に手間取る

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 秋田県藤里町の住宅などで多数の犬が劣悪な環境で飼育されていた問題で、県が保護した犬の譲渡が思うように進んでいない。保護犬は計56匹に上るが、8月末時点でこのうち50匹は秋田市浜田にある県動物愛護センター「ワンニャピア秋田」分所で飼育されたままだ。

県、保護犬の譲渡先を募集

 県生活衛生課は、県動物愛護センターが「譲渡可能」と判断している犬の譲渡先を募集している。同課のホームページによると、現在譲渡できるのは10匹。「適正に飼えると判断された県民、県内の動物愛護団体、県内の社会福祉施設」などが対象。

 譲渡希望者は、同課ホームページや県動物愛護センター(秋田市雄和椿川)、県内の各保健所(秋田市除く)にある申込書に必要事項を記入し、メールかファクスで同課に送る。電話での申し込みは受け付けていない。

 申し込んだ人にはセンターから電話連絡があり、犬との面会日時、場所を決める。現地で面会後、譲渡希望者が飼い主として適しているかどうかをセンター職員が審査。引き渡す前には、口頭で飼い主としての心構えも伝える。早ければ当日、犬を引き渡す。

 今後も保護された犬が譲渡可能と判断され次第、順次飼い主を募集する。

 問い合わせは同課TEL018・860・1593(平日午前8時半~午後5時15分)

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