八郎潟の田んぼアート、いったんお別れ 区画整理で来年休み

会員向け記事

稲刈り作業が進み、図柄が薄くなってきた田んぼアート

 秋田県八郎潟町塞ノ神農村公園の田んぼアートの稲刈りが19日行われた。地域住民らが白色や茶色に色づいた稲を手刈りし、多くの人を楽しませた作品に別れを告げた。

 田んぼアートは、町民有志でつくる「町地域振興協議会」(金一義会長)が地域の交流人口の拡大などを目的に、2016年から毎年実施している。今年は、5月に公園脇の田んぼ1・2ヘクタールに葉や茎が赤や白、黒などに色づく7種類の稲を植え、「竿燈まつりとサキホコレ」をテーマに表現した。

お気に入りに登録
シェアする

秋田魁新報(紙の新聞)は購読中ですか

紙の新聞を購読中です

秋田魁新報を定期購読中なら、新聞併読コース(新聞購読料+月額330円)がお得です。

新聞は購読していません

購読してなくてもウェブコースに登録すると、記事を読むことができます。

関連ニュース

秋田の最新ニュース