亡き妻を慰霊「今年も来たよ」 27日で御嶽山噴火8年

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御嶽山の王滝頂上で、妻の玲子さんが亡くなった「八丁ダルミ」に向かって手を合わせる丹羽隆文さん=26日午前
御嶽山の王滝頂上で、妻の玲子さんが亡くなった「八丁ダルミ」に向かって手を合わせる丹羽隆文さん=26日午前

 2014年に58人が死亡、5人が行方不明となった御嶽山(長野、岐阜両県)の噴火災害から27日で8年となるのを前に、妻の丹羽玲子さん=当時(61)=を亡くした岐阜県各務原市の隆文さん(68)が26日、慰霊登山した。長野県王滝村側の「王滝頂上」(2936メートル)に立ち、噴火と同じ時間帯に「今年も来たよ」と手を合わせた。

 隆文さんと玲子さんは、王滝頂上から山頂(剣ケ峰、3067メートル)へ続く尾根「八丁ダルミ」で噴火に遭遇した。とっさに岩陰に隠れたが、降り注ぐ噴石で隆文さんは大けがを負い、玲子さんは亡くなった。登山は夫婦で始めた趣味だった。

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