時代を語る・武田英文(26)教養大設置で大もめ
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林務部と農政部の統合以上に紆余(うよ)曲折をたどった問題がありました。ミネソタ州立大秋田校の経営難に端を発した国際教養大の設置です。ミネソタ秋田校の財政難が表面化したのが平成11(1999)年、教養大が開学する16年まで秋田県政の最重要課題となりました。
この問題は二つに切り分けて考えた方が分かりやすいと思います。一つは寺田典城知事のトップダウン式の政治手法、いま一つは教養大は本当に必要だったのかという視点です。
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