沿道から祈り、反対の声も 厳戒下の都心、車列進む

 安倍元首相の遺骨を乗せた柩車は27日、自宅から日本武道館に向け、厳戒下の都心をゆっくり進んだ。沿道では静かに手を合わせる人がいる一方、「国葬反対」のプラカードを提げる人たちの姿もあった。

 午後1時半前、東京・富ケ谷。海上自衛隊の儀仗隊は、制服に喪章付きの銃剣。号令が響くと、柩車が出発した。妻昭恵さんが遺骨を抱いて後部座席に座り、隊員に頭を下げた。

 代々木公園近くでは、市民ら十数人が車列に手を合わせたり、お辞儀したりしていた。

 車は防衛省に向かうためJR四ツ谷駅前へ。近くの法律事務所有志が「民主的プロセスを経ない国葬に多額の税金をかけていいのか」と訴えた。

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