CO2削減の微生物開発を支援 最大1767億円、物質も生産

 経済産業省は27日、二酸化炭素(CO2)を餌にしてプラスチックなどの物質を生産する微生物の技術開発に、政府の基金から最大1767億円を支出する方針を示した。人工知能(AI)などの技術革新に伴い米中などで急速に投資が増えている分野で、政府は新たな産業創出とCO2削減につなげたい考え。2040年ごろの実用化を目指す。

 生産するのはプラスチックやゴム、繊維、飼料などを想定。微生物を大量培養する手法の確立などに1517億円計上。CO2削減と特定の物質生産の能力が高い微生物を遺伝子改変で開発する分野に81億円。開発を効率化するAIなどの分野に160億円を割り振る。

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