デザインから旅へいざなう三重展 東京・渋谷で12月5日まで

※写真クリックで拡大表示します
万古焼の器も展示された展覧会=東京都渋谷区の「d47 MUSEUM」
万古焼の器も展示された展覧会=東京都渋谷区の「d47 MUSEUM」

 土地の個性を、デザインと旅の視点から紹介するガイドブック「d design travel MIE」の発売に合わせ、東京・渋谷の「d47 MUSEUM」で、三重県の魅力を伝える展覧会が開かれている。12月5日まで。

 ガイドブックでは、編集部が現地に滞在して感じ取った「三重らしさ」に着目。メッセージ性があって長く続いている店や施設を取り上げている。展覧会では、実際に使用されている家具や道具などを通じて各所を紹介している。

 例えば、陶芸家の内田鋼一さんの私設博物館「BANKO archive design museum」。会場に並んだ、収蔵品の万古焼の器やポップなポスターなどから、内田さんのユニークな視点が伝わる。

 同県は海産物の宝庫でもある。「鳥羽市立海の博物館」のコーナーでは大きな魚籠を展示。建築家内藤広さんが設計した同館の写真にも引きつけられる。他に、長期飼育した松阪牛を気軽に食べられる店を紹介する展示では牛の餌や角が、老舗茶問屋のコーナーには茶箱などが並べられている。

 会場に併設した売店では、真珠アクセサリーやクラフトビール、かつお節など、編集部お薦めの特産品を販売。地元の食材を使った定食を提供するレストランもあり、見て、買って、食べて、地域を体験できる構成だ。

 同展広報の清水睦さんは「展覧会を見たら、次はぜひ現地を旅してほしい」と話した。これまで30都道府県のガイドブックが刊行されている。

お気に入りに登録
シェアする

秋田魁新報(紙の新聞)は購読中ですか

紙の新聞を購読中です

秋田魁新報を定期購読中なら、新聞併読コース(新聞購読料+月額330円)がお得です。

新聞は購読していません

購読してなくてもウェブコースに登録すると、記事を読むことができます。

同じジャンルのニュース