中仙特産ジャンボうさぎ、肉質は鶏肉? 大学生らが新メニュー開発

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 秋田県大仙市中仙地域特産のジャンボうさぎを食材として広く活用してもらおうと、大学生による新メニューづくりが進められている。地元で試食会が開かれ、参加者が食材としての可能性を改めて見いだしていた。

 中仙地域では明治期から、大型ウサギの改良と保存が引き継がれている。試食会は特産品の定着と価値向上に向け、市と秋田大学などが共同で21日に実施した。

 この日は、メニューを考案した秋田大学3年の熊谷美玖さん、水口早希さん、松山柊太郎さんが参加し、ジャンボうさぎの肉を使った肉みそ、串カツ、ファルシと呼ばれるトマトの肉詰めを調理。地元の飲食店で試食した。

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