中仙特産ジャンボうさぎ、肉質は鶏肉? 大学生らが新メニュー開発
会員向け記事
秋田県大仙市中仙地域特産のジャンボうさぎを食材として広く活用してもらおうと、大学生による新メニューづくりが進められている。地元で試食会が開かれ、参加者が食材としての可能性を改めて見いだしていた。
中仙地域では明治期から、大型ウサギの改良と保存が引き継がれている。試食会は特産品の定着と価値向上に向け、市と秋田大学などが共同で21日に実施した。
この日は、メニューを考案した秋田大学3年の熊谷美玖さん、水口早希さん、松山柊太郎さんが参加し、ジャンボうさぎの肉を使った肉みそ、串カツ、ファルシと呼ばれるトマトの肉詰めを調理。地元の飲食店で試食した。
お気に入りに登録
シェアする
この記事は会員限定です
(全文 648 文字 / 残り 375 文字)
電子版に会員登録すると
秋田のニュース・話題をナンバーワンの情報量で。秋田に関わるあなたの仕事や暮らしに役立つ情報満載です。
- 会員向け記事が読める
- 各種メールでニュースを見逃さない