元ホンダ社長の久米是志氏が死去 CVCCエンジン開発にも携わる

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久米是志氏
久米是志氏

 元ホンダ社長の久米是志(くめ・ただし)氏が11日午後7時6分、死去した。90歳。兵庫県出身。葬儀・告別式は近親者で行った。喪主は妻妙子(たえこ)さん。後日、お別れの会を開くが、日時、場所は未定。

 静岡大工学部を卒業し、1954年にホンダに入社した。専務などを経て83年から90年まで社長を務め、在任中は日米貿易摩擦が激化する中、米国に生産拠点を設立し、研究開発の現地化を進めた。米国の厳しい排ガス規制を世界で初めてクリアした「CVCCエンジン」の開発にも携わった。

 社長退任後は取締役相談役などを務めた。2009年に旭日重光章を受章した。

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