教諭が「コロナ菌飛ぶ。前向け」 生徒への不適切注意で停職処分

 大阪府教育委員会は30日、コロナ禍に絡めて「コロナ菌が飛び散るから前を向け」と生徒を注意するなど、不適切な指導や言動を校内で繰り返したとして、高槻市立中の男性教諭(60)を停職3カ月の懲戒処分にした。生徒への注意発言は人権侵害に当たると判断した。

 同教委によると、教諭は昨年9月の授業中、後ろを向いていた生徒に、新型コロナの感染拡大につながるかのような行動だと印象づける発言をした上で、他の生徒らに「彼のことを『世話やける君』と呼んであげて」などと求めた。

 聞き取り調査に教諭は「後ろの子が危険にさらされるという気持ちを伝えるため」と、意図を説明したという。

お気に入りに登録
シェアする

秋田魁新報(紙の新聞)は購読中ですか

紙の新聞を購読中です

秋田魁新報を定期購読中なら、新聞併読コース(新聞購読料+月額330円)がお得です。

新聞は購読していません

購読してなくてもウェブコースに登録すると、記事を読むことができます。