洋上風力専門人材、秋田で育成 日本郵船が訓練施設開設発表

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男鹿海洋高にある水深10メートルの潜水用プール。洋上での緊急時の対応を学ぶ訓練が行われる計画だ
男鹿海洋高にある水深10メートルの潜水用プール。洋上での緊急時の対応を学ぶ訓練が行われる計画だ

 海運最大手の日本郵船(東京)は30日、秋田県内に洋上風力発電の総合訓練施設を開設すると発表した。今後の市場拡大が見込まれる洋上風力発電分野の専門人材を本県で育成する狙い。2024年度中に事業を始め、将来的には年間千人程度の人材を業界に送り出す。

 訓練施設は、日本郵船が日本海洋事業(神奈川県横須賀市)と共同で設置。計画段階の事業費は約1億1500万円と見込んでいる。事業は同日、経済産業省の「洋上風力発電人材育成事業費補助金」の助成を受けることが決まった。

 風車の保守点検に関する研修は、東北電力子会社が秋田火力発電所(秋田市)の構内で運営する訓練施設で行う計画。洋上での緊急時の安全訓練は男鹿海洋高校(男鹿市)にある水深10メートルのプールを利用することを想定している。

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