政府、サイバー防衛強化へ 積極的防御案は専守防衛に抵触も

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首相官邸
首相官邸

 政府は、通信や電力といった重要インフラに対するサイバー攻撃への防衛態勢を抜本的に強化する方針を固めた。攻撃への探知力や攻撃元を特定する能力の向上を図る。平時から監視し、自国のシステムを守る目的で先手を打って相手を攻撃することもある「積極的サイバー防御」を導入する案もある。複数の政府関係者が1日、明らかにした。

 年末に改定する外交・安全保障の長期指針「国家安全保障戦略」などにサイバー防衛強化の具体的な方向性を盛り込む。

 ただ積極的サイバー防御については、憲法に基づく専守防衛や現行法令に抵触する可能性が指摘されており、慎重に検討する構えだ。

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