墓石や供養…高齢ペットの「終活」は? 湯沢市・誓願寺

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誓願寺のペット合葬墓。年間200件前後の納骨の依頼が寄せられる
誓願寺のペット合葬墓。年間200件前後の納骨の依頼が寄せられる

 高齢になったペットの健康維持と死別に関するサービスを扱う事業者の展示会が9日、秋田県湯沢市下院内の誓願寺で開かれる。食品などのほか、墓石や供養といった「終活」について県内外の事業者が説明する。入場無料。

 事業者でつくる「ペット終活を考える会」の主催。代表の栗山晃昇さん(42)が副住職を務める誓願寺は、40年ほど前からペット供養を受け入れている。今年5月、ペット向け墓石を手がける市内の事業者と栗山さんが市ビジネス支援センター「ゆざわ―Biz(ビズ)」に飼い主向けのサービスについて相談したところ、ビズの県外ネットワークを使った展示会を提案された。開催は東北では初めてという。

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