低温、日照不足、大雨… 秋田県の作況指数、東北で唯一「やや不良」

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 農林水産省は14日、秋田県の2022年産米の出来具合を示す作況指数(平年=100)について、9月25日時点で「やや不良」の96となる見通しを公表した。東北では最も低く6県の中で唯一、「平年並み」を下回った。9月時点で「やや不良」となったのは18年以来、4年ぶり。東北農政局県拠点は6月上旬の低温や日照不足に加え、8月の大雨が響いたとみる。

 県北と県央は95、県南は98で、いずれも「やや不良」に当たる指数。

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