ポール手に健康増進 ノルディックウオーキング広める75歳

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腰の高さほどのポールを突きながら、はつらつと歩く七尾さん
腰の高さほどのポールを突きながら、はつらつと歩く七尾さん

 秋田県横手市安田の七尾章三さん(75)は、両手に握ったポールを突きながら歩く「ノルディックウオーキング」の教室を開き普及に努めている。通常のウオーキングよりも運動効果が高く、ポールで支えられるため足腰への負担も少ないといい「長く続けられる有酸素運動として効果的。幅広い世代が楽しめる」と語る。

 教室は月4回、横手市の秋田ふるさと村と赤坂総合公園の周辺で実施。20人ほどの参加者を先導し、季節の植物や生き物などの自然観察をはさみながら、6~7キロをおよそ2時間で歩く。

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