パリで和食文化を発信 北前船フォーラム、佐竹知事ら参加
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【パリ共同】江戸・明治時代に日本海や瀬戸内海の交易を担った「北前船」ゆかりの地が交流する「第31回北前船寄港地フォーラム」が18日、パリで開かれた。フランス料理界で和食への関心が高まる中、北前船がかつて運んだ昆布のだしなど日本の食文化を発信する取り組みを話し合った。
ルーブル美術館のホールを会場とし、本県の佐竹敬久、鹿児島県の塩田康一両知事ら日本の自治体や企業の関係者ら約270人が参加。京都市の料亭「菊乃井」主人の村田吉弘さんは「日本料理は世界の料理になりつつある。文化を背負って日本の優れた食材を広めていきたい」と訴えた。
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