秋田火力4号機、廃止時期を24年7月に延期 燃料価格高騰を考慮
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東北電力は20日、秋田火力発電所(秋田市飯島)で唯一稼働している4号機(出力60万キロワット)の廃止時期を、来年3月から2024年7月に延期すると発表した。ロシアのウクライナ侵攻による燃料価格の高騰が続く中、液化天然ガス(LNG)に比べて安価な重油を燃料とする4号機の廃止を延期し、管内の電力の安定供給や電気代の抑制につなげたい考え。
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