「雨風太陽」代表取締役・髙橋博之さん「食の力 都市と地方の分断を共感でつなぐ」 さきがけ政経懇話会
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秋田さきがけ政経懇話会10月例会が20日、秋田市のホテルメトロポリタン秋田で開かれ、大都市と地方の関係人口創出に取り組む企業「雨風太陽」(岩手県花巻市)代表取締役の髙橋博之さん(48)が「食の力 都市と地方の分断を共感でつなぐ」と題して講演した。全国で人口減少が進む中、「関係人口の増大こそが日本の活力を維持していく肝になる」と述べた。19日に大館市のプラザ杉の子で開かれた秋田さきがけ県北政経懇話会でも講演した。
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雨風太陽社は、情報誌と農産品などをセットで届ける「食べる通信」の発行をはじめ、全国の生産者が新鮮な食材を直接販売する産直アプリ「ポケットマルシェ」の運営、親子向けの滞在型農漁業体験プログラムの提供などに取り組んでいる。生産者の販路拡大や、地方と都市をつなぐ仕組みづくりを目指す。
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