ハタハタ漁、今季も操業日数管理 漁獲見込み200トン

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 秋田県や県内の漁業協同組合で構成するハタハタ資源対策協議会の本年度第1回会合が25日、秋田市内で開かれた。2022年漁期(今年9月~23年6月)について、操業日数の上限を地区ごとに定める昨季の管理手法を踏襲。刺し網で12~15日間、定置網で12~17日間、底引き網で22日間とすることを決めた。

 本県は1995年以降、乱獲を防ぐために設けた漁獲枠の範囲内で漁を行い、資源管理を進めてきた。ただ近年は不漁が目立ち、漁獲量が漁獲枠に遠く及ばない状況が続いたことを踏まえ、昨年から操業日数で管理する手法に改めた。

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