教養大留学がきっかけ クマの被害防止を研究するNZ出身院生

有料会員向け記事
※写真クリックで拡大表示します
クマによる人身被害を減らそうと調査研究に励むブラタナさん(右)=9月、岩手県雫石町
クマによる人身被害を減らそうと調査研究に励むブラタナさん(右)=9月、岩手県雫石町

 ニュージーランド出身で、東京農業大大学院1年のエリスカ・ブラタナさん(27)が、クマによる人身被害を減らそうと研究を進めている。国際教養大での留学経験がクマに関心を持つきっかけになった。ブラタナさんは「自分の研究が、お世話になった秋田のために生かせるようにしたい」と語る。

 ニュージーランド北部のホキアンガ生まれで、首都ウェリントンにあるビクトリア大学在学中の2016年4~8月、教養大に留学。この年はクマによる被害が相次ぎ、鹿角市十和田の山中ではタケノコ採りの男女4人が命を落とす事態となった。教養大がある秋田市雄和地区でも出没の情報が多く、クマに興味を持つようになった。

 ブラタナさんは、ツキノワグマとの遭遇経験がある人を対象に、インターネット上でのアンケート記入に協力を呼びかけている。目撃情報はTEL080・4043・5191、メール(12322009@nodai.ac.jp)でも受け付けている。

お気に入りに登録
シェアする

秋田魁新報(紙の新聞)は購読中ですか

紙の新聞を購読中です

秋田魁新報を定期購読中なら、新聞併読コース(新聞購読料+月額330円)がお得です。

新聞は購読していません

購読してなくてもウェブコースに登録すると、記事を読むことができます。

秋田の最新ニュース