日本ミステリー文学大賞新人賞に由利本荘の柴田さん 県勢初

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 ミステリー文学の新人作家を発掘する第26回日本ミステリー文学大賞新人賞に、秋田県由利本荘市の会社員・柴田祐紀さん(47)の小説「60%」が選ばれた。主催する光文文化財団(東京)が27日発表した。本県出身者の受賞は初。

 財団によると、今回の応募総数は147編。作家の有栖川有栖さん、恩田陸さん、辻村深月さん、薬丸岳さんが選考委員を務め、最終候補の4編から満場一致で選んだ。

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