太平山で初冠雪観測 平年より3日早く

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うっすらと雪が積もった太平山(4日午後0時45分ごろ、秋田市山王から撮影)
うっすらと雪が積もった太平山(4日午後0時45分ごろ、秋田市山王から撮影)

 秋田地方気象台は4日、秋田市の太平山(1170メートル)で初冠雪を観測したと発表した。平年に比べ3日早く、昨年より12日遅かった。

 同日正午ごろ、気象台職員が同市山王の気象台から初冠雪を確認した。県内は3日夜から4日朝にかけて気圧の谷が通過。西高東低の冬型の気圧配置となり、上空に寒気が流れ込んだため、標高の高い山では雪となったという。

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