特殊詐欺、大館で1560万円の被害 「老人ホームに入らないなら名義貸し」

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 秋田県警大館署は5日、大館市の80代女性が架空請求詐欺に遭い、現金1560万円をだまし取られたと発表した。

 署によると女性は9月中旬ごろ、架空の会社の社員をかたる男から電話で「優先的に老人ホームに入ることができる」と言われて断った。

 後日、別の架空の会社の社員をかたる男が電話で「あなたは老人ホームに入ることになっている。入らないなら名義貸しという犯罪になる。弁護士を紹介する」と告げた。

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