好評!「うちのドーナッツ」 東成瀬村の内野隊員が製造

会員向け記事

 秋田県東成瀬村地域おこし協力隊員の内野翔太さん(26)が、「うちのドーナッツ」の屋号で村内イベントなどにドーナツ屋を出店し、手作りのドーナツを提供している。隊員の任期終了後を見据えた取り組みで、将来は村内に店舗を持つことを目指す。

包装紙にはオリジナルのロゴマークをプリントした


 内野さんは鹿児島県出身。2020年8月に着任し、任期は来年8月までの予定。これまでは、隊員仲間と作成した村民へのインタビュー動画を動画投稿サイト「ユーチューブ」に投稿するなど、村の魅力発信に取り組んできた。

 ドーナツ屋を始めたのは幼い頃に父親がよく買ってきたお土産のドーナツが大好きだったことや、大学卒業後にドーナツ屋で働き、ドーナツを手にした客の笑顔を見て、「ドーナツはこんなにも人を幸せにするものなんだ」と実感したことが理由だという。

お気に入りに登録
シェアする

秋田魁新報(紙の新聞)は購読中ですか

紙の新聞を購読中です

秋田魁新報を定期購読中なら、新聞併読コース(新聞購読料+月額330円)がお得です。

新聞は購読していません

購読してなくてもウェブコースに登録すると、記事を読むことができます。

関連ニュース

秋田の最新ニュース