“トキワ荘”でまんが道展 藤子不二雄Aさんのライフワーク

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トキワ荘14号室の壁=東京都豊島区のトキワ荘マンガミュージアム
トキワ荘14号室の壁=東京都豊島区のトキワ荘マンガミュージアム

 4月に死去した漫画家藤子不二雄Aさんのライフワークを紹介する「藤子不二雄Aのまんが道展」が、東京都豊島区のトキワ荘マンガミュージアムで開かれている。来年3月26日まで。(共同通信=近藤誠)

 「まんが道」は、藤子Aさんが自身の漫画家人生をモチーフに、40年以上の年月をかけて完結させた作品。富山県に暮らす2人の少年が漫画家になる夢に向かって奮闘する成長物語で、舞台となったアパート「トキワ荘」は“漫画家の梁山泊”として広く知られるようになった。

 「まんが道」と、その青春編「愛…しりそめし頃に…」の貴重な直筆原稿14点を展示。トキワ荘が老朽化のため1982年に解体された後、藤子Aさんが所蔵していた「トキワ荘14号室の壁」も見どころで、藤子Aさんと、相棒だった藤子・F・不二雄さんの2人の似顔絵が描かれている。

 トキワ荘に集った若き漫画家たちを「まんが道」で描かれたシーンを用いて紹介するコーナーもある。藤子Aさんは、寺田ヒロオさんや赤塚不二夫さん、石ノ森章太郎さんら仲間たちを「兄弟のようだった」と語っていた。

 休館日は月曜(祝日の場合は翌火曜)と年末年始。観覧料は大人500円、小中学生100円。ホームページからの予約優先制。問い合わせは同ミュージアム、電話03(6912)7706。

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